根本凪にとっての清竜人25という居場所

久々に長文を書きたくなったのでここに投稿する。それで書くのはやはり、一夫多妻制アイドル清竜人25の話。

 

清竜人25再結成からしばらく経つ。なぜ今さら触れるのかといえば、正直なところ再結成でメンバーが入れ替わり、以前ほど興味が持てなくなっていたからだ。

 

ただ一応ライブには行ってみようと、初ツアーのチケットは買った。

でも、別の予定が入り、チケットを使わず捨てる羽目になった。そのまま約半年が経過し、地元名古屋に来てようやくツアー参加することとなった。

 

そこに広がる景色には当然8年前と異なる部分もあり寂しさはあった。

あの頃の推しはもうメンバーではない。振るキンブレの色は、オレンジ色から清竜人推しを示す赤へと変えざるを得なかった。

みんなアイドル経験者で安定したパフォーマンスで、清竜人を引っ張れほどの夫人たちにパワーがある。

あの頃好きだった曲の一部は、アレンジも振り付けも変わった。

客層はメンバーの元からのファンが多くおり、普通のアイドル現場に近い雰囲気になった。

 

それでも変わらないところを確かに感じた。苦しかったときに心の支えになった、活動から感じる人を笑顔に、幸せにしようとするその思いが、確かに伝わってきた。

懐かしいし、また清竜人25として活動してくれていることが嬉しかった。そして何よりも、楽しかった。

 

また行きたいと思い、岡山のチケットを買っていた。

 

発売後かなり後に買ったチケットだ。当然整理番号はひどいもので、後ろの後ろ。視界は厳しい。

でも盛り上がるステージ、盛り上がる観客。一応のツアーファイナル(後に追加公演はある)ということもあるのか、視界が狭いことを忘れるほどの熱いステージだった。

 

そしてアンコール後本当のラストの曲「世界を愛せますように!」

youtu.be

日々を楽しく過ごしたいという趣旨の歌詞と明るい雰囲気の楽曲だ。

しかしラスサビに差し掛かるとステージに異変が起こる。第103夫人の清凪(=根本凪)の目が潤み始めたのだ。

それを見ても、私は驚きはしなかった、もらい泣きはしたが(笑)

彼女が「報われたんだ」と思った。

 

引きこもりで苦しんでいた彼女は、自らも好きだったアイドルとして活動することで日の目を見ることとなった。しかし、アイドルとして活動を続けることの難しさにも直面し、グループをやめなければならなくなることが相次ぎ、やむを得ない事情であるにも関わらず、批判を受けることもあった。

そのことを誰よりも悔やんでいたのが、根本凪本人だっただろう。

 

ここで、岡山の会場の話に戻る。彼女が涙した「世界が愛せますように!」の歌詞の一部は以下の通りだ。

 

涙はもう出ないように!
心が損しないように!
大人になって!素直になって!
迷わず歩けますように!
孤独はもう見ないように!
哀しみなんてないように!
みんな輪になって!繋がり合って!
迷わず愛せますように!
涙はもう出ないように!
愛せますように! 
世界を愛せますように!

 

「涙は出ちゃってるだろ!」とツッコまれそうだが、嬉し涙ならいいんだ(笑)

彼女がステージから見た景色は、彼女が心の底から見たかったものだったのだろう。アイドルを諦めかけていた彼女にとって、もう二度と見られない景色だと思っていたかもしれない。

清竜人との繋がりから得たアイドルとしての再起のチャンス。不安でいっぱいだったところからここまで来られた。歌詞が重なり、感謝や嬉しさが溢れた上での涙であることは私にも容易に想像できた。

ただ今後もこんなにいい雰囲気のステージばかりできるとは限らない。

それでもその瞬間、私は確かにその景色の一部だったし、このことを忘れることは一生ない。

あんなに感情の溢れたパフォーマンスを見たら、心を突き動かされるし、実際こんな長文になってしまうわけだから(笑)

10年近い清竜人25のファン(清家)の私としては、清竜人25の一員としての自信を持ってほしい。そしてその先もこの事実を自信に前に進んでほしい。

 

次のライブからは振るキンブレの色を青にしようと思う。

 

↓凪ちゃん本人がそのときの気持ちを語っている配信。泣いてしまっているので削除されてたらすみません

www.youtube.com

 

文フリ頒布PRANK!Vol.4にシンゴジラ小説寄稿しました

ご無沙汰しております。どらトラ改めマジマヨシキです。

この度、2017年5月7日(日)、東京流通センター第2展示場にて開催されます
〝第24回文学フリマ東京〟にて頒布されます
『PRANK! Vol.4 エンターテイメントの臨界点』に寄稿いたしました。

寄稿タイトルは「拾五時ゴジラ」です。
内容はシン・ゴジラの世界を舞台にした小説です。
2人の女子中学生の話です。
シン・ゴジラを見たことがなくても楽しめると思います。

頒布スペースはオ-38 LandScape Plusだそうです。
以下のリンクに詳細が記載されています。
【新刊告知】『PRANK! Vol.4 エンターテイメントの臨界点』5/7 第24回文学フリマ東京より頒布開始!:Web PRANK! - ブロマガ

私以外は錚々たる執筆者ですので、ぜひお手に取ってみてください。では。

清 竜人25と自分との1年を振り返る


これを見て清竜人は天才だと思った

卓越したメロディーセンス、本格的なサウンド、繊細な声、キレキレなダンス・・・

それに気づいたのは、清 竜人25結成から1年以上経ったあとだった。

しかしながら、実は自分が清 竜人25を知ったのは、結成前だった。
以前から声優・堀江由衣のラジオ清竜人の存在は知っていて、
清竜人が今度アイドルグループを作るということは知っていた。
さらに、清竜人が一夫多妻制アイドルを作っている、ということもラジオで聴いた
、、、はずだった。
が、、、ながら作業で聴いていて、正直内容が頭に入っておらず
なぜか脳内には清竜人が女装して踊る姿が浮かんでいたのだった。

その間違った認識を改めるきっかけとなったのが
Q-MHzという音楽プロデュースグループがトイズファクトリーに入ったことだった。

そこで清 竜人25のPVを目にした。


衝撃だった。

ビジュアル的に面白い、けれどかっこいい。
そして前から知っていたが、彼の音楽は圧倒的だった。

そこから清 竜人25の映像を漁り、繰り返し見た。

特に最初に書いたラブ♡ボクシングは天才の所業だとしか思えなかった。

アルバムをダウンロードした。耳が幸せだった。

急いでツアーのチケットを取り参戦した。あたたかかった。

辛いときは、清 竜人25のことを考えるようになった。

ライブ遠征をするようになった。なるべく近くで、たくさん応援したかった。
そして何より、彼らの愛を受け取りたかった。

2016秋ツアーファイナルにzepp TOKYOに行った。
今までで一番声を出して応援したと思う。彼らの意気込みが伝わってきたから。

新曲発表。

歌詞では清竜人25の今までの歴史が語られていた。
途中からは今までの曲の振りのオンパレードて、振りコピした。
嫌な予感がした。
夫人たちの様子も少しおかしかった。
その前にも引っかかるところがあった。

可恩「”ずっと”そばにいてあげるよ」
竜人「お前ら、おおきにな」「こいつら最高やな」

そしてついにこのときが来た。

竜人「清 竜人25♡ 解散します♡ ごめんね」

それを聞いた自分は、笑顔で曲に合わせてサイリウムを振り続けた。
やりやがった、竜人らしいなと思ったからだ。

曲が終わったら、まさかと思った、自分に。
叫んでいた。こんな大声で叫んだのは初めてだったかもしれない。

絶対逢いに行くぞ


家で見て涙が止まらなくなった。
帰りの新幹線で見たときには不思議と涙は出なかったのに。

翌日ロガールでみんなの笑顔を見た。
笑ってしまった。涙は止まった。


君と俺なら世界の笑顔増やせるはずさ

アイドル特集本をコミックマーケット90にて頒布します!

アイドル特集本をコミックマーケット90にて頒布します!

・・・え?と思われるかもしれませんが、出します!

表紙(仮)

名付けて「アイドルヲアナドルナカレ。

頒布価格 100円
頒布日、場所は
3日目・8月14日(日)東ポ13bのLandscape plusさんです!

発端は昨年末の冬コミ
アイドルに興味を持っていた自分は
勢いで「アイドル本出す」宣言をしてしまいました。

言ってしまった手前、アイドルを調べなきゃいけないだろうと
次々とよく知らないアイドル現場に参加しました。

そしてハマッてしまいました、アイドル沼に(笑)

そうやって集めた情報を元に、今回のアイドル本は僕が書いています。

さらにもともとアイドルに詳しい
あげむらえちか(@WataruUmino)さんをメインライターに迎えています。
というか、僕が落選したので彼のサークルに置かせてもらいます(汗)

あげむらさんにはいろいろアイドルを教えてもらいました!
僕もあげむらさんにアイドルを教えました!

そんなドルオタ初心者が書いた本ですので、
アイドルを知らない方にもぜひ読んでいただきたいです!

当日僕もスペースにいます。
ぜひ遊びに来てください!

ここさけ評論集をコミックマーケット89にて頒布します!

心が叫びたがってるんだ。評論集を頒布します!

頒布日・場所
1日目(29日火曜日)東チ45b LandScape plusにて
アニクリさんのここさけ総特集号も頒布します!

3日目(31日木曜日)東ピ41a
アニメクリティーク刊行会様にて
こちらでも両誌とも頒布します!

執筆者・タイトル一覧(執筆者五十音順)
いちじろー(@Ichi_ziro160)……『あの花』と『ここさけ』、共通点と叫びの媒体
羽海野渉(@WataruUmino)……立ち直り中偶然を言い訳にして失いたくないから 〜『ここさけ』楽曲論・乃木坂46篇〜
どらトラ(@dragonsnow1992)……伝えたいこと、伝わること 〜『ここさけ』における情報の最適化〜
なーる(@narunaru_naruna)……みんな、思いを語りたがってるんだ。
りきお(@rikio0505)……『ここさけ』がテレビシリーズだったら 〜『あの花』との比較〜

頒布価格
1部200円(確定

表紙


皆さんの熱い思いの詰まった評論です。コミケにお越しの際はぜひお求めください!

背番号70 〜谷哲也のラストチャンス〜

 交流戦好調だった中日ドラゴンズに暗雲が立ち込めた。二塁手で主力として上位打線を担っていた荒木が骨折したのだ。そこで生まれたチャンスを生かさないといけない選手がいる。背番号70、谷哲也内野手(28歳・7年目)だ。

「今年は勝負の年です。」
 キャンプでそう話す若手選手をよく見かける。1年目に挫折した2年目の選手がそう話すこともある。そのような選手は自分で発破をかける意味で話している場合が多い。
 しかし、谷は自分で話す話さないにかかわらず、「勝負の年」そして「最後の年」であることを突き付けられている。それは彼の背中が物語っている。

呪われた背番号
 谷の背番号は70。今年、落合博満氏がGMが就任したことにより、大幅な背番号のシャッフルが行われた中で、谷の背番号も変更されたのだ。他の選手も変更が行われ、主力選手の平田や期待の若手選手の高橋周の背番号変更は大きく報じられた。一方、谷は主力選手ではなかったが、彼の背番号変更は一部のドラゴンズファンの間で話題となった。それは、なぜか。
 落合氏の監督時代、背番号70をつけた選手は4人いた。そして、その選手全員が背番号70をつけた年、戦力外通告を受けている。そこからファンも谷が戦力外寸前であることを知っていたのだ。
 しかし、「背番号70=戦力外通告」というわけではない。なぜ、背番号70かといえば、一軍に出場できる支配下登録の上限人数が70名であるからだ。そこからもわかるように、「まだ」一軍のメンバーになりえるのだ。

谷のセールスポイント
 では、なぜ彼はそのような背番号を背負うことになったのか。
 彼は投手出身で身体能力が高いということで遊撃手のレギュラーになることを期待された。守備が課題ではあったが、多くの二軍の試合に出場した。しかし、出場を重ねても守備は安定せず、高い守備力が必要とされる遊撃手での出場は減り、他のポジションで出場することが多くなった。そのうち、年齢を重ね、若手選手を起用するため、彼の出場機会は限られるようになった。二軍に置いておくことも難しくなってしまったのだ。しかし、内野の層が厚くないこと、打撃は悪くないことから、もう1年様子を見ることになった結果が、背番号70だった。

打って打って打ちまくれ 
 6月1日の西武戦、谷は打撃で魅せた。途中出場でありながら3打数2安打。ライバルのエルナンデス本塁打を放ったが確実性に乏しく、堂上直は打撃絶不調、森越の打撃は開眼していない。おそらく、谷がスターティングメンバーに名を連ねることになってくるだろう。しかし、彼は結果を残し続けなければ、チャンスをつかむことはできない。前に挙げた3人は非常に守備力が高いことに比べると、谷の守備はかなり劣るからだ。
 とはいえ、急に守備が上手くなるわけがない。だから、打つしかない。守れなければまた同じで戦力外になるだけではないかと言われてしまうかもしれない。確かにそうなる可能性はあるが、道が開けるのだ。

ラストチャンス
 戦力外になった選手が集まる場所がある。シーズンオフに2度行われるトライアウトだ。近年は戦力外通告を取り扱うテレビ番組が増えて、目にする機会も増えた。そのような番組では、トライアウトで結果が残せるかということが、クライマックスに持っていかれることが多い。それにケチをつけることになるが、残念ながらトライアウトの結果に大きな意味はない。戦力外選手同士で「打った」「抑えた」としても、一軍での活躍を保証することにはほとんどならないからだ。
 だから、その前にアピールしておく必要がある。一軍で打てば、一軍で打った選手という箔がつく。たとえ、戦力外通告を受けても、次の活躍の場が生まれる可能性が広がる。
 また、このチャンスは長くは続かない。荒木が戻ってくれば、ショートを守れない谷の出場機会は再び限られてくるだろう。しかし、打っていけば、不足している右の代打としてのチャンスも出てくる。あらゆる意味で、ラストチャンスなのだ。
 だからといって、焦ってプレーしてはいけない。本来の実力が発揮できなくなる。代打からの途中出場という難しい状況で2安打できたのだ。自信を持て。普通にやれば一軍でも打てるはずだ。

 谷がNPBの来年の支配下登録枠に入ることを願っている。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。最終話「あの夏に咲く花」

 成仏できるかな、、、第11話となっているかもしれませんが、最終話が正式です。

めんま母の救い
芽衣子(めんま)の母・エレーヌは花火を見て、芽衣子の死をようやく受け止めることができました。彼女の時間が動き出したと思うと、涙が止まりません。

ドドスコ
楽し○ごのギャグ。放送当時はヒットしていましたね。なお現在は

あなるとじんたんがくっついてくれれば
知利子(つるこ)の本音が聞けました。本当の考えを口にしなかった知利子でさえ、言えてしまう状況だったということです。その証拠にすでにニックネームを使っています。

じ〜んたんの最近はー
ですよ○のネタ。これ以外にも芽衣子がギャグを言うのは、相手が悲しそうにしているときが多いんですよね。芽衣子が愛されていたのは、そんな思いやりを感じていたからだろうと思います。

つけまつげ
目がデフォルメされて描かれるアニメで、つけまつげがとれるという表現をするのは難しかったと思います。これも脚本の岡田さんがスタッフを信頼していたからできたのでしょう。

じんたん泣かす
仁太は8話で泣いていました。実はそこから芽衣子は消え始めていました。そこを注意してもう一度観てみるのもアリかもしれません。

かくれんぼ
唐突だと思われるかもしれないかくれんぼ。脚本の岡田さんがいきなり入れてきて、監督はおいおい驚いたそうですが、それだけ話に入り込んでいたということでしょう。

超平和バスターズ
芽衣子が手紙を書くときに、「超平和バスターズ」と書かれたところを見ていて、そこに書き足すことを思いついたのだと想像できます。

めんまからの手紙
めんま的にもというよりアニメ的にも時間がないため、限られた字数になっていました。その中で最大限人柄を表現していたと思います。

みつかっちゃっ・・・た
芽衣子の口パクは「みつかっちゃっ・・・た」まで言っているんですよね(笑)芽衣子を透明にするのではなく画面を白くして、消え方があえてわからないように作られています。大事なところはそこではありませんからね。

真心、無常
Tシャツも空気を読みました(笑)

 最終話の絵コンテ/演出は監督の長井龍雪さんでした。最終話の絵コンテはBD/DVDの最終巻の限定盤についてきますのでぜひ。勢いで描かれたせいか、アオリ・俯瞰・ロング・アップが極端になっている気がします。作画監督総作画監督田中将賀さんをはじめ、中村直人さん、本村晃一さん、山崎秀樹さん、大舘康二さん、道下康太さん、奥田佳子さんと総動員。最終話では田中さんが復活していて、作画も戻っています。原画の方々も実力者が揃っていますが、割愛します。

 あの花は自分にとって大きな作品です。というのも、今僕がアニメのスタッフさんたちに興味を持っているのは、この作品のおかげであるからです。「あのはな」は『とらドラ!』のスタッフが再集結して、何かつくろうと始まったプロジェクトでした。ターゲットはもちろんとらドラ世代となり、ちょうどあてはまる自分があの花に魅了されるのは必然でした。そして世間でも話題になり、イベントが開催され、ついには劇場版までつくられました。僕も実際に舞台の秩父へ行き地元の方々が盛り上げようとしているのを感じましたし、劇場版の舞台挨拶を僕の地元で見ることができて嬉しかったです。これほど長く熱くなれたのは幸運だと思うと同時に、あの花という作品とそれに関わられた方々への感謝の気持ちでいっぱいです。その気持ちを表現できるようここまで書いてきました。本当にありがとうございました。
 また、脚本の岡田麿里さんをさんざん笑いの種として使ってしまいましたが、彼女を中心に動いた「あのはな」であることは理解しています。オチが欲しかったんです。ごめんなさい。岡田さんの次回作にも期待しています!
 そして最後に、ここまで読んできてくださった方々、ありがとうございました!