あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第10話「花火」

 ついに残り2話までやってきました!これが終われば最終話だけですし、いけます!

痛い
知利子(つるこ)が集に腕を掴まれたときの一言。本当に痛いのは腕ではないでしょうね。

見てるだけしかできなかった
鉄道(ぽっぽ)が一連の話の中で言っていました。その真意とは?最終話でわかりますw

じんたんのためにお願いしたいことがあるんだ
知利子(知利子)が思い出した芽衣子(めんま)言葉。仁太(じんたん)のために芽衣子は現れたのでしょうか。

お前じゃなきゃ、できないことなんだ、あなる
集(ゆきあつ)が鳴子(あなる)の事を”あなる”と呼びました。あの日をもう一度やることが理由だと、次のシーンでわかります。

代わりなんていないんだから、だからめんまを成仏させなきゃ
知利子の言う「代わり」とは芽衣子の事なのでしょうか?

巻き戻るような気がしたんだ、全部
「いーえ、いーえ、いーえ、、、」とあの日の再現に加勢した鉄道。巻き戻したい理由があるのでしょうか。

影のない足
ずっと芽衣子には影がないんですが、改めてそこに焦点を合わせられると寂しくなりますね。

このままここに…
そしてその影を見て本音が出てしまう仁太。花火が上がれば成仏していなくなってしまうのが怖いのでしょう。だからこそ、芽衣子の存在の証明をなかなかしなかったんです。

もういいや、成仏しよう、めんま
集は成仏させて、「自分のめんま」にしてスリスリしたいんです。

髪を切った知利子
意味は各々に想像してもらうとして、知利子がここで髪を切ったのには理由が。というのも、もともと知利子の髪型には2つの案があって、どちらにするか会議で意見が割れたそうなんです。そこでは長髪が選ばれたのですが、短い方も根強い人気を誇っていたため、どこかで登場させようと考えた結果、ああなったそうです。

嗅いだことある匂いがして
芽衣子の匂いは感じられるんですね。ゆきあつのヅラからも素敵な匂いが(しない)

めんまと私たちの利害は一致してる
知利子がそう言っていますが、それは集も鉄道も鳴子も同じです。そんな気持ちで打ち上げても成仏できません。

白ネギ、匠の
特に意味はありません、多分w 花火だから匠のとか?

ED
EDは花火の打ち上げに合わせてかけられています。それによって、少し映像をズラしていますね。EDは本編の一部なんです。

 10話の絵コンテ/演出は篠原俊哉さん。2話の絵コンテ以来です。篠原さんは長井監督たっての希望でプロデューサーに呼んでもらったとか。作画監督は坂崎忠さんと奥田佳子さんのお二人でした。
 次は最終話!お楽しみにノシ